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漂着物なのか元からここにあったのか。ボトルの表面は磨りガラス状に摩滅していた。
天然のサンドブラストだ。
これといって特徴のないボトルはコロナビアのものにして大きく何が入っていたのかまるでわからない。
いまどきガラスのボトルとは珍しい。そして磨りガラス状に表面が摩滅するまでの年月を想像する。まさか私が小学生だった時代からここにあったのではないだろうが、ボトルとしての役目を終えてから数十年経過していたとしても不思議ではない。
ずっとそばにいてやりたい気がした。陰までも愛おしい。
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