(画像はクリックあるいはタップすると拡大されます)
今日まで6年ほど、撮影方法の紆余曲折はあったものの同じ意図のもと花を撮影し続けてきた。何種類の花、何種類の植物を撮影したか、何カット撮影したか山のように積もったかに見えるデータを数えるのはもうやめた。カラーも、いったい何回めかという撮影になる。背景の濃度を変えず、ライティングもまた大きく変えず撮り続けている。なぜ撮影するか見失うときもあるが、そんなときでも何も変えたくないと強く思っている。いずれまた撮影方法は変化するだろうが、花を同じ意図で撮影し続けるのは間違いない。ここに私を確認する定点がある。「私の撮影を」ではなく、私自身を確認する定点がある。
作品への質問や購入に関してのご相談などはこちらへ。
価格はお問い合わせください。