Hi, there!

 

そして、ありがとう。

私は写真作家 加藤文宏 です。詳しい来歴は「about」を参照してください。このサイトは私の作品を掲載し、販売するため運営されています。作品が制作されるたび順次展示します。展示していない作品も多数あるため、興味がある方はご連絡いただければ何点か見繕いご紹介させていただきます。

作品を見るだけでも、どうぞごゆっくりと

写真撮影と現像は三次元の現実を二次元に置き換える作業です。
三次元の世界はゆがみがあり、縮むもの、伸びるもの、荒れるもの、崩れるもの、不安定なものに満たされています。
しかし、同時に数式で表せる直線と曲線に満ち溢れています。

私はゆがみ崩れるものの瞬間を固定し、ここに雲型定規やコンパスを当てるごとく、完璧な法則性を如実にしようともがきます。
そして敗北しつつ、再び不完全のなかに完全なものを探します。花であれ、地上であれ、人であれ。

写真とオリジナルプリント

写真を売ると言ったとき連想されるのは広告写真や集合写真の販売だけかもしれません。
絵を売ると言ったときとはまったく違う連想であり反応です。
写真はシャッターを押せば誰にでも撮影できるものと思われていて、作品としての価値が低く見積もられているのかもしれません。

写真のデジタル化で、銀塩プリントでは細部まで調整仕切れず、成り行きや偶然に任せていた箇所まで徹底的に撮影者の意思を反映できるようになりました。
プリント作業を吟味すれば銀塩プリントに劣らない耐候性も得られます。

写真は版画とは異なりますが、私の写真作品は原版をつくりプリントを完成品とする点について版画とかなり類似しています。

こうした可能性を追求しているのが、私のオリジナルプリント作品です。